稲沢市景況調査結果 令和7年度第3四半期【令和7年10月~12月】

令和8年1月の当所会報誌にてお願いをした「稲沢市景況調査」は、58社より回答がありました。
(製造業20社、建設業7社、卸売・小売業9社、サービス業22社)
その結果をもとにDIを計算した結果が下表になります。

※前期…令和7年7月~9月  今期…令和7年10月~12月  来期…令和8年1月~3月

DI名 前期調査 今期調査 来期予想
売上 ▲18.5 ▲7.8 ▲20.4
在庫数量 ▲1.9 1.5 1.6
販売単価 14.8 28.1 26.5
仕入単価 ▲7.4 ▲7.8 ▲7.8
収益状況 ▲37.0 ▲34.4 ▲39.1
資金繰り ▲20.3 ▲9.4 ▲18.8
従業員数 ▲20.4 18.7 ▲29.7

稲沢市内の今期を詳しく見ると上記の表のとおり、今期は売上や資金繰りに改善が見られ、販売単価も上昇するなど持ち直しの動きがうかがえました。しかしながら、来期は売上・収益ともに再び悪化が見込まれ、従業員数も減少予想となっていることから、先行きに対する慎重な見方が強まっております。

自由記入欄には、

資材価格や諸経費の上昇が続く中、十分な価格転嫁ができておらず、収益面では厳しい状況が続いている。(建設業)

人材不足が深刻化しており、今後は受注機会の損失が懸念される。働き方関連制度の見直しや、外国人労働者の受入環境整備が必要と感じている。(製造業)

などのような意見があった。

その他、当所、管轄企業における各業種のDI(景気動向指数)データについては下記の表をご覧ください。

景況調査R8年1月結果

DI (景気動向指数) とは
『上昇・増加・好転・過剰』したとする企業割合から、『下降・減少・悪化・不足』したとする企業割合を差し引いた値。
例えば、売上で「増加」25%、「不変」60%、「減少」15%の場合のDI値は、25-15=10となる。

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